おはようございます。羽生栄光教会の村田寿和です。
キリスト教会がどのように生まれ、どのように世界に広がっていったのかは、新約聖書の使徒言行録という書物に記されています。その使徒言行録の20章7節をお読みします。
週の初めの日、わたしたちがパンを裂くために集まっていると、パウロは翌日出発する予定で人々に話をしたが、その話は夜中まで続いた。
「週の初めの日、わたしたちがパンを裂くために集まっていると」とありますように、キリスト教会は、週の初めの日、今で言うところの日曜日に集まって、礼拝をささげていました。なぜ、キリスト教会は、週の初めの日に集まって礼拝をささげていたのでしょうか?それは、イエス・キリストが週の初めの日に死から復活されたからです。また、復活されたイエス・キリストが週の初めの日に弟子たちに現れてくださったからです。それゆえ、キリスト教会は、週の初めの日に集まり、礼拝をささげるようになったのです。
このことは、今も変わりがありません。キリスト教会では、週の初めの日である日曜日に集まり、礼拝をささげています。復活されたイエス・キリストが目には見えませんが、御言葉と聖霊において共におられることを信じて、礼拝をささげているのです。
イエス・キリストは今も、あなたを、「わたしのもとに来なさい。わたしが休ませてあげよう」と招いておられます。ぜひ、あなたも、お近くのキリスト教会へと足を運んでみてください。