いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
あなたは今日、どんな気分でお過ごしでしょう。どのような状況に包まれて歩んでおられるでしょう。安定した歩みを続けておられるかもしれませんね。あるいは、心細い、不安定な歩みをしておられるかもしれませんね。
どんな状況であれ、天地を造られた主なる神様は、わたしたちのすぐそばで、右側にいて、支え守っていてくださる、と聖書は教えています。右側にいてくださるとは、確かなわたしの助けである、という意味です。
詩編121編をお読みします。お聞きください。
「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから。どうか、主があなたを助けて、足がよろめかないようにし、まどろむことなく見守ってくださるように。見よ、イスラエルを見守る方は、まどろむことなく、眠ることもない。主はあなたを見守る方、あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。」
あなたの右側を見ても誰もいないかもしれません。
でも、実は、目には見えない、天と地をお造りになった神様が、あなたの右側、あなたのそばにいて、あなたを支えていてくださっているのです。
もし、あなたが心細い、困難な時を歩んでおられるなら、呼びかけて見てください。「神様、わたしのそばにいて、右側にいて、どうか、わたしを支えてください」と。主はそばにいてくださいます。