いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
あなたは、今日、すっきりとお目ざめになったでしょうか。わたしは、朝起きるのが苦手で、ほとんど毎日朝起きるときは、さわやかではありません。わたしの場合、眠りの質があまり良くないのかもしれません。日中、しばしば、眠くなり、まどろむことがあります。
あなたはそんなことはないかもしれませんね。でも、眠くなることはもちろんあるでしょう。それが、日中であれ、夜であれ。
そんな私たちに、神様はこう語っておられます。詩編の121編を読みます。お聞きください。
「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから。どうか、主があなたを助けて、足がよろめかないようにし、まどろむことなく見守ってくださるように。見よ、イスラエルを見守る方は、まどろむことなく、眠ることもない。主はあなたを見守る方、あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。」
天地を造られた方は、眠ることもありません。まどろむこともありません。いつも完ぺきに目覚めておられ、わたしたちを見守っておられます。わたしたちが眠い時も、起きている時も、眠っている時も、まどろんでいる時も、この天地を造られた方は、まどろむことも眠ることもありません。わたしたちを見守り、支えるためです。
今、この時も、この瞬間も、まどろむことなく眠ることもない、天地を造られた方は、わたしたちを見守り、支えていてくださっています。