いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
あなたは今、どんな状況の中で過ごしておられるでしょう。なかなか解決しない問題の中で苦しんでおられるかもしれませんね。
あなたがどんな状況の中を歩んでいるとしても、神様は今、あなたにこう語りかけておられます。詩篇121編1、2節の言葉です。
「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから。」
あなたの助けは、いろいろな形であなたのところに来ると思います。あなた自身の実力が、あるいは、家族が、友人が、職場の上司、同僚が助けてくれることもあるでしょう。
そんないろいろな助けをあなたに送ってくださる、その源は、どこにあるのだろうか、と今日の詩編の言葉は教えているのです。
こう教えています。「わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから」と。
わたしたちが生まれる前から、天と地は存在していました。気が遠くなるくらいの大昔から、天と地は存在していました。その天と地を造った方がおられるのです。それが神様というお方です。
その神様は、あなたをも造ってくださいました。その神様が、あなたに折々に助けを送ってくださるのです。ある時は病院の先生かもしれません。看護師さんかもしれません。すべて、あなたの諸々の助けの源は、天地を造られた主なる神様です。
天と地をお造りになった主なる神様は、今日もいろいろな形で、あなたに助けを送ってくださっています。