おはようございます。ひたちなか教会の小宮山裕一です。今日は日曜日です。多くの教会で礼拝が行われています。礼拝が祝福されますようにお祈りします。そしてまだ教会に行ったことがない方は、どうぞ教会に足をむけてください。
旧約聖書、サムエル記上の3章には預言者サムエルが神様にどのように出会ったのかを記しています。
サムエルは、神殿でくらしながら神様に仕えていました。そのサムエルに、ある日、サムエルを呼ぶ声が聞こえました。サムエルは、てっきり、指導者であったエリがサムエルを呼んだのかと思いましたが、エリはサムエルを呼んだのが神様であることを悟ります。そして、エリは、サムエルに次に呼ばれたら「主よ、お話ください」と返事をするようにとアドバイスをしました。こうして、サムエルはエリのアドバイスによって、神様の声を聞くことができました。
神様の声を悟るためには、一人ではうまくいかないこともあるでしょう。その時、サムエルを助けたエリのように良いアドバイスをしてくれる人がいたら幸いです。もし、自分の周りに神様のことを知りたいのにまだ知ることができない人がいるのだとしたら、エリのようにその人を助けることができたら信仰者にとって幸いです。
そして、まだ神様の声を聞いたことがないけど聞いてみたいと思っているのだとしたら、どうぞ教会で礼拝の説教を聞いてみてください。説教とは、皆様に神の言葉を届けることです。説教を通してサムエルのように主と出会うことができますように。