いかがお過ごしでしょうか?羽生栄光教会の村田寿和です。
新約聖書のルカによる福音書24章1節から3節までをお読みします。
(婦人たちは)週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。見ると、石が墓のわきに転がしてあり、中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。
聖書は、イエス・キリストが週の初めの日に死から復活されたことを教えています。これは、ただ息を吹き返された、生き返ったということではありません。イエス・キリストは、朽ちることのない栄光の体で復活されたのです。
復活されたイエス・キリストは今も活きておられ、天の父なる神の右の座に着いておられます。それゆえ、キリスト教会では、イエス・キリストの復活を記念して、週の最初の日、日曜日に集まり、礼拝をささげているのです。
私はイエス・キリストを信じるまで、日曜日が週の初めの日であると意識したことはありませんでした。多くのカレンダーに記されているように、日曜日を週の最後の日と考えていたのです。しかし日曜日は、週の最初の日です。週の最初の日に、イエス・キリストは復活してくださり、弟子たちに現れてくださいました。
そして、イエス・キリストは今も、週の最初の日に教会でささげられる礼拝の只中に、御言葉と聖霊において御臨在してくださいます。
どうぞあなたも、教会に行って、御自分でそのことを確認してみてください。