おはようございます。ひたちなか教会の小宮山です。今日は主の日です。共に神様を礼拝しましょう。
私達たちには、尊い名前が与えられています。名前は両親からのプレゼントです。一人一人に与えられています。ですから、名前には愛着があります。そして、親しい人から名前で呼ばれたり、愛する人から名前で呼ばれたりするとそれだけでうれしくなりますね。
日本では、夫婦間でも名前で呼ばず、お前とか、あなたとか、呼び合うことがあるようです。自分の妻や夫に対してお父さんやお母さんと呼ぶこともあります。そうではなくて愛情をもって名前で呼びたいものです。
イエス・キリストというお方は、弟子たち一人一人の名前を呼び、語りかけました。主イエスが復活をした時、マグダラのマリアは復活の主イエスに出会います。しかし、マリアは目の前にいるお方がイエス・キリストだと気づいていません。そのようなマリアに対して主イエスは、「マリア」と語りかけました。その時、マリアは目の前にいる方がイエス・キリストだと気づいたのです。そして喜びと感動に満たされ、このお方に抱きついたのです。
今日は日曜日です。復活の主イエスに出会うために礼拝に集いましょう。その時主イエスは、私たち一人一人の名前を呼んでくださいます。その時私たちは復活の主イエスに出会います。そして、このお方に会えた喜びを味わうことができるでしょう。