皆さんお元気にお過ごしですか。私は茨城県つくば市東、谷田部東中斜め向かい、筑波みことば教会牧師の小堀昇と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。
一人の盲人がエリコという街におりました。彼は盲目であるが故に、その日、その日を生きるのが精一杯でした。イエスが、その街を通られました。人また人が、盲人の前を通り過ぎていきます。人が話していることから、イエスが自分の街に来られたということが分りました。あちらこちらで噂を耳にしたあのお方、病人を直し、悪霊を追い出し、罪を赦す権威まで与えられたと言われた、あのイエスがわが街エリコに来られる。彼は胸の高鳴りを押さえられなかったのでしょう。思わず、叫んで言いました。
「ダビデの子イエス様私を憐れんでください」、「ダビデの子イエス様私を憐れんでください」。
イエスは彼の叫びを聞き、彼に目を留めて言われました。「私に何をして欲しいのか?」
彼はビックリしました。今まで多くの人々が彼の事を無視してきました。彼の願いをかなえよう、そんなことを言った人は誰もいませんでした。この盲人は、思わずイエスに言いました。「主よ、見えるようになることです」。
この言葉を聞いてイエスは言われました。「見えるようになれ、あなたの信仰があなたを救ったのです」。
すると盲人の目はたちまちに見えるようになり、彼は神を賛美しながら、イエス様についていくことができました。
イエス様は今日も、あなたに、「私に何をして欲しいのか?」このように語って下さいます。このお方は、あなたの罪を赦し、あなたに永遠の命を与えてくださいます。
私達の一回だけの人生、80年2万9千200日。どうぞ、あなたもイエス様を信じてください。そこから、あなたの新しい人生が始まっていくのです。