おはようございます。今朝のお目覚めは爽やかでしたか。
今朝の御言葉はヨハネ福音書14章6節の御言葉です。
「イエスは言われた。『わたしは道であり、真理であり、命である』」と。
イエスがご自分のことを「わたしは道である」と言われました。たとえば、家から学校や職場やスーパーへ行く道はいろいろあるでしょう。でも、一度にいろんな道を通ることはできませんね。選べる道は一つだけですね。
イエスが言われた道は、この地上、この世、この社会から、神がおられる天の国、新しい都、神と共なる共同社会へ行く道のことです。イエス・キリストという道を通った人だけが父なる神がおられる天の国へ行くことができる、という意味なんです。
だから、イエスはこうも言われました。「わたしを知っているなら、わたしの父をも知ることになる」と。また、「あなたがたがわたしの内にいるなら、わたしが父の内にいるように、わたしがあなたがたの内にいることが分る」と(ヨハネ14:7,20参照)。
イエスが示され教えてくださる道とは、イエス・キリストと固く結ばれ、イエス・キリストと共に歩む道、つまりイエスの福音の道、信仰の道です。
きょうも、このイエスの道をイエスと共に歩みましょう。