おはようございます。仙台市、鈎取にある、仙台カナン教会の國安光です。
教会の礼拝では、讃美歌を歌います。なぜ讃美歌を歌うのでしょうか?それは、目には見えない神様を賛美するためです。
では賛美とは何でしょうか?
賛美は、神様への感謝のささげものです。神様を見上げ、神様の下さった恵みに対して、心から「ありがとう」を伝えることです。その意味で、賛美はただ歌を歌うのとは違います。歌は、人間が作り出すものです。でも賛美は、神様が私たちの心に生み出してくださるものです。
聖書にはこういう言葉があります。「ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌え。主の慈しみに生きる人の集いで賛美の歌を歌え。」(詩編149:1)
新しい歌とありました。賛美は、いつも新しいんですね。神様の恵みは新しいし、神様の恵みへの感謝も新しい、そういう新しい心を神様は与えてくださいます。神様は、すべての人に賛美の心を与えてくださいます。
礼拝の中で、神様の愛を知るときに、私たちの賛美の心は開かれます。あなたもぜひ、礼拝で、賛美の新しさを、喜びを、ご一緒に味わってみませんか?