いかがお過ごしですか。北中山教会の坂本です。
初めに聖書の言葉をお読みします。
「いかに幸いなことか 主を避けどころとする人はすべて。」(詩編2:12)
今日、私たちは悩みの多い時代に生きています。異常気象や大地震、あるいは飢饉、終わりの無い民族紛争、凶悪な犯罪、そして人間関係などが私たちを悩ませ恐れさせます。
現代は、瞬時にして大量の情報を手にすることが出来るようになりました。だからといって解決は見えません。その中で、私たちは不安とあせりと苛立ちを抱きながら歩んでいます。
今こそ、安心して信頼できる「心の逃げ場・避けどころ」を必要としているのではないでしょうか。
聖書は、天地を造られ、あなたを造られた神様にこそ、真実な慰めと助ける力があることを教えています。
この御方をあなたの心の支えにするなら、悲しみ・苦しみの日の確かな「避け所」を見つけたことになるのです。
今日の聖書の言葉
「いかに幸いなことか 主を避けどころとする人はすべて。」(詩編2:12)