ほほえみトークでは、月刊誌「リジョイス」との連動企画を行っています。原稿は番組からの抜粋要約となっており、月刊誌「リジョイス」のコラム欄でもご覧になれます。
【Q】お二人の出会いのきっかけは?
(光平)「新会堂での初めての結婚式でとっても緊張しました。出会いは教会。最初は普通の可愛い女子大生と思い、妹のような感じでした。」
(柚季)「私は大学進学で山田に来ました。ここで信仰告白の恵みをいただき、『キリストへの時間』で証ししました。彼は年上の怖そうなお兄さんという印象でした。8歳年上ですから。」
【Q】結婚しない若者が大勢いますが二人の結婚への決断の時のことをお話しください。
(光平)「特別なことは何もありません。迷いも全くありませんでした。自然な流れで。とても大事な人、この人と結婚したいと自分で決意しました。今は、父から譲り受けた会社を経営しています。結婚前にアルバイトをしていただいていたとき、会社の皆さんが是非と勧めてくれました。もちろん牧師の牧田先生ご夫妻も……。」
(柚季)「私は、この人ならきっと大丈夫だと思う気持ちでした。心から尊敬しています。大学生でしたが周りの反対もなく結婚への道が開かれていきました。3月に無事卒業し、毎週共に礼拝を捧げることができて本当に嬉しいです。」
【Q】結婚後はいかがですか?家庭礼拝は?
(光平)「特に変わったことはなく、普通通りに、穏やかに生きていますし、毎日仕事は忙しいですが、早く家に帰りたいという気持ちになります。このインタビューをきっかけに毎月購読している『リジョイス・聖書日課』を用いての家庭礼拝をしっかりやっていこうと思っています。」
(柚季)「大学時代は一人暮らしでしたから、二人の暮らしがとっても楽しいです。」
【Q】人生を守り支えてくださる神様に感謝ですね。お父様が番組でお話しくださって、その後天国へ。大きな試練を乗り越えてきましたね。
(光平)「父が病で召された時51歳。私は26歳。働き盛りで重荷がたくさん残りましたので牧田先生に相談しながら進みました。思い悩まずにその日にできることを続けたのです。このようにしっかり物事をとらえることができたのは恵みです。悲しみの中でも自分自身にとっては、神様からの最大の教育でした。これからは隣人に影響を与えられるような人間を目指したい。教会のリーダーとして生きていきたいです。」
(柚季)「私は、しっかりと夫を支えることを目標としたいです。」
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。(1ヨハネ4:10)