今日もお元気にお過ごしですか。持田浩次です。
今の社会では、いろいろなもので人の価値がはかられています。学校では成績であったり、スポーツでは記録であったりします。会社では、年収や役職が人の価値を決める基準になったりします。
何かが人より出来るとか、出来ないとか、能力によって価値が計られることもあります。
けれども、イエス様は、あなたやわたしの価値を、いのちそのもの、神様に生かされているということだけで、かけがえのない人として愛してくださっています。
おなかの中の生まれる前の小さな命も、お年寄りも、病気の人も健康な人も、生きているということで、充分に大切な人として見てくださっています。
あなたには、あなたでなくてはならない大切な価値を神様から与えられています。あなたは、神様にとってかけがえのない人なのです。あなたが生きているというだけで、いえ、実は、あなたが神様から生かされているということだけで、もう充分、神様にとって尊い命なのです。それは、あなたの命があなた自身のものではなく、神様のものだからです。
成績でもなく、地位や能力によらず、病気でも健康でも、幼くてもお年寄りでも、あなたはイエス様にとって尊い大切な宝です。
そして、わたしたちがお会いする、他のひとりひとりも、イエス様に愛されているかけがえのないひとりなのです。
今日の聖書の言葉。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。」イザヤ書43章4節(新改訳)