芦田高之（新浦安教会牧師）

メッセージ： 癒し主である羊飼い

　いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
　わたしたちはいろんな事で傷つきます。あなたもそんな経験があると思います。

　人から誤解されて傷つくことがあります。人から妬まれて傷つくことがあります。人からひどいことを言われて傷つくことがあります。人のひどい態度で傷つくことがあります。
　人間関係がうまくいかなくて傷つくことがあります。家庭の中の人間関係でも傷つくことがあります。親子の間柄、夫婦の間柄で傷つくことがあります。
　体が傷ついても、時間と共に傷口が治って行きます。
　でも、心が傷ついて、心の中が血まみれになると、なかなか治りません。どうしたらいいのでしょう？誰に頼ったらいいのでしょう？

　聖書は、イエス・キリストこそ、心の深い部分を癒してくださる真のお医者さんだ、と言っています。一箇所聖書を読みます。お聞きください。マタイによる福音書9章35節です。
　「イエスは町や村を残らず回って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いを癒された。」
　ありとあらゆる病気や患いを癒す実力を持っておられる。それが、主イエス・キリストという御方です。
　この御方は、今も、あなたの心の傷を癒すために、あなたの所に来てくださっています。キリスト教会はそのイエス様と会える場所です。どうかいらしてみてください、キリスト教会へ。

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