いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
今日のあなたはどんな心もちですか?健康状態はどうですか?心が重たい、という状況かもしれませんね。何もする気が起こらない、という状況かもしれませんね。もしかしたら、全然逆に、とても元気で心が晴れ晴れとしているかもしれませんね。
どんな状況であれ、わたしたちは、いずれはこの地上を去ります。病気でこの地上を去るかもしれません。年老いて、老衰、ということで地上を去るかもしれません。思いがけない事故でこの地上を去るかもしれません。いずれにせよ、わたしたちはみな、必ず、この地上を去る時が来ます。死ぬ時が来るということです。
そのときわたしたちは一人で、この地上を去って、今まで行ったことのない、死んだ後の世界に行かなければなりません。今まで行ったことのない所に、一人で行くのは心配ですね。
でも、聖書にはこういう言葉があります。あなたの羊飼いである神様に信頼しなさい。あなたの羊飼いである神様を、あなたの神様としていただきなさい。そうすれば、死の時も恐れることはない、と。
聖書の詩編23編をお読みします。お聞きください。
「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしくわたしを正しい道に導かれる。死の陰の谷を行く時も、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。」(1-4節)
この御方と一緒に人生を歩んでくださいますように。