いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
新しい一週間が始まります。この一週も、神様からの平安、喜び、導きが、あなたに豊かに注がれますように。
聖書では、神様のことを、しばしば「羊飼い」と呼びます。羊飼いに守られているわたしたちは、羊たちです。
羊という動物は、羊飼いがいないと自分では牧草を探すこともできません。羊飼いについて行かなければ、ご飯を食べられずに死んでしまいます。
また、羊は弱い動物です。羊飼いに守ってもらわなければ、すぐに敵に食べられてしまいます。
そんな弱い羊を羊飼いは、体を張って、守ってくれます。責任持って、水のある所、食べ物のある所へと導いてくれます。
わたしたちにも、羊飼いが必要です。神様が、わたしたちにおっしゃってくださっています。
「主なる神である、わたしこそ、あなたにとって羊飼いです。わたしについて来なさい。わたしがあなたを守ってあげる。わたしが責任持って、あなたを養ってあげる」と。
聖書の詩編23編は、そのことをはっきりと言っています。お聞きください。
「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。」(1-3節)
この羊飼いが今日もあなたを、招いておられます。