ご機嫌いかがですか、勝田台教会の坂井です。
わたしは教会の牧師として働いておりますが、教会というのは実に色んな方がいらっしゃるものです。
様々な問題を抱えて、逃げ込んでこられるような方もいらっしゃいます。ただひたすら寂しくて、友達もいなくてとにかく居場所を求めて来られるような方もいらっしゃいます。本当にいろんな方がいろんな思いで来られるんですけれども、でもそれでいいとわたしは思います。本当に教会に集ういろんな方々、その方々が何を思っておられようとも…また、彼らが今はまだ、今はまだイエス・キリストという救い主を必要としておられないとしても…、でも、その方々にはキリストが必要であり、教会が必要であるのだとわたしは確信しています。
人間という、自分が分かっていない、罪っていうのは自分がわかっていないということですけれども、そういう自分がわかっていない罪人は、自分に本当に必要なものも分かってません。だから、救い主イエス・キリストを、はじめから必要としている人などいないのです。でも、神の方で、不思議な導きをもってその方をとらえてくださって、あなたには本当はキリストが必要なのだよと、教えてくださるのです。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」(使徒16:31)