今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
人間関係で大切なことは、お互いに相手を理解することだと思います。その人の体調だけでなく、考えや気持ちを正確に理解することができたら、きっと信頼関係を深めることができるでしょう。
その反対に、人に自分を理解してもらえないと、人間関係が難しくなると思います。
イエス様は、ティアティラにある教会に、こう言われました。「わたしは、あなたの行い、愛、信仰、奉仕、忍耐を知っている。」(ヨハネの黙示録2章19節)
イエス様は、あなたの心もおこないも、愛も忍耐も、よく理解してくださっています。
わたしたちは、人を誤解してしまったり、誤解されてしまったりします。親子や兄弟であっても、なかなか理解し合うことが難しいです。けれどもイエス様は、そのようなあなたの心を、いつも、最もよく理解し、分かってくださるお方です。あなたの一番の理解者です。
イエス様は、あなたの気持ちも考えも、よく理解してくださっています。あなたの苦労も犠牲も、他の人が気づかないあなたの良い行いも、すべてご存じです。イエス様は、あなたよりもあなたについてご存じです。人から誤解されたり、理解されなくて悲しい思いをしたら、ぜひ、あなたには一番の理解者としてイエス様がいつも一緒にいらっしゃることを思い出してください。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉。
「わたしは、あなたの行い、愛、信仰、奉仕、忍耐を知っている。」(黙示録2:19)