今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
筑波山は、三郷からも晴れた日にはよく見えます。ふもとから山頂まで登ったことはありませんが、標高が877メートルで日本百名山にも数えられているそうです。
聖書に出てくるエルサレムの街は、標高が835メートルの山の上にあります。筑波山よりも少し低い山ですが、それでもふもとから登ったら、険しくて危険な道だそうです。
エルサレムの神殿で礼拝をささげるために登っていく人たちが歌った歌があります。
「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。 わたしの助けはどこから来るのか。 わたしの助けは来る。 天地を造られた主のもとから。」これは詩編121編1節と2節のみ言葉です。
筑波山を見ると、この詩を思い出します。
険しい山を登りながら、目を上げて、山々を仰ぎ、わたしの助けはどこから来るのか、と問いかけると、「わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから」と答えます。
その言葉のとおりに、天地を創られた神様は、わたしたちを罪や死から助けるために、イエス様を神様のもとから送ってくださいました。
イエス様は、あなたやわたしを助けるために来られて、エルサレムで十字架にかかって死んでくださいました。
山を見たら、あなたの助けが天地を造られた主のもとから来られたことを、ぜひ、思い出してください。
今日の聖書の言葉。
「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから。」(詩編121:1-2)。