お元気にお過ごしですか。茨城県つくば市東、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。聖書は次のように語ります。
「慈しみの御業を示してください。 あなたを避けどころとする人を 立ち向かう者から 右の御手をもって救ってください。 瞳のようにわたしを守り あなたの翼の陰に隠してください」。詩編の17編で聖書はこのように語りました。(7-8節)
神さまは、わたし達を守ってくださるお方です。17章の7節では、右の手をもってと、聖書は言っています。神の右の手、それは、権威の象徴です。神の御力の象徴です。天地万物をお創りになられて、その御手をもって全てを治めておられる。その神の右の手、全能の御手をもって、その権威をもって、わたし達を守り導いてくださる。
聖書は語ります。更には、神さまは私達を守り、御翼の陰に隠してくださいます。そして、ただ守ってくださるだけではなくて、それを瞳のように、守ってくださると聖書は語るのです。
瞳、それはなくてはならぬ器官です。これが失われたら、見ることができなくなってしまいます。本当に大切な器官です。瞳のように、神はわたし達を守ってくださる。
瞳、そこには瞼があり、まつ毛があり、涙でいつも潤されている。そして、どんなに小さなゴミが入っても、全身の神経が集中して、洗い流してくれる、本当によくできた器官、それが瞳です。
神は、この瞳のように、わたし達を愛し守ってくださる。小さなわたし達に神様はこれほどに心をかけてくださる。どうぞあなたもこの神様の御守りの中を歩んでください。神様を信じて、救い主イエスを信じて、祝福の中を歩んでください。