あさのことば 2014年5月7日(水)放送    あさのことば宛のメールはこちらのフォームから送信ください

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

小堀昇(筑波みことば教会牧師)

メッセージ: 回復の歌

 お元気にお過ごしですか。茨城県つくば市東、筑波みことば教会牧師の小堀昇です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。御言葉は次のように語ります。

 「あなたの慈しみに依り頼みます。わたしの心は御救いに喜び躍り 主に向かって歌います 『主はわたしに報いてくださった』と。」(詩編13:6)。

 この、詩編の13編の御言葉ですが、この御言葉はいつまで主よ、わたしを忘れておられるのか、この御言葉をもってはじまっているのです。
 わたし達は、自分の存在が忘れられてしまう。これ程の悲しみを知りません。友達がわたしのことを忘れてしまう、親がわたしのことを忘れてしまう。先生によって自分の存在が忘れられてしまう。人に忘れられる。わたし達は、これ程の悲しみを知りません。しかし、何より悲しいのは、神がわたしのことを忘れてしまわれる。これに勝る悲しみはありません。

 しかし、今日の御言葉は、神がわたし達を、決して忘れてしまうことはない、そのことを語っています。
 主はわたしに報いてくださった、苦しかった、悲しかった、辛かった。神もわたしを忘れてしまわれたのか、そのように思ってしまった。でも今、わたしは、「あなたの慈しみに依り頼みます。わたしの心は御救いに喜び躍り 主に向かって歌います」(詩編13:6)。
 神様を信じて、イエス・キリストを救い主として信じて、イエス様を信じて歩んでいく心に、決して絶望はないのだ。聖書は語っているのです。神は慈しみによって、私達の人生をいつも最善に導いてくださいます。どうぞあなたも神様を信じてください。救い主イエスを信じてください。そして、どうか回復の人生を歩んでください。イエス様はいつもあなたと共にいてくださいます。

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