お元気にお過ごしですか。筑波みことば教会の小堀です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。
聖書は次のように語ります。
「わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。」(ヨハネ10:14)。
イエスは、わたし達を知っていてくださいます。世界中に何十億という人々がいたとしても、かけがえのないあなたとして、そして、わたしとして、イエスは、わたし達を愛し、わたし達を見守り、わたし達を導いてくださるのです。
わたし達は、誰もこんな小さくて弱いわたしを構ってくれる人などいない、そのように考えてしまいます。しかし、たとえ、親があなたを見捨ててしまったとしても、夫や奥さんがあなたに見切りをつけてしまったとしても、あなたの主は、イエス・キリストは、良い羊飼いとなって、わたし達一人ひとりを知っていてくださる。わたしの名前を呼んでくださるのです。
聖書は次のように語ります。
「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも わたしがあなたを忘れることは決してない。見よ、わたしはあなたを わたしの手のひらに刻みつける。あなたの城壁は常にわたしの前にある」(イザヤ49:14-16)。
イエスは、ご自分の羊のために、命を捨てると言われました。しかし、それは、100人、200人、300人と、十把一絡げの人々のために、命を捨てられたのではないのです。あなたのために、イエスは十字架で命を捨ててくださいました。そしてその手のひらに、あなたの名前を刻んでくださったのです。それほどにイエスはあなたを愛してくださいました。どうぞあなたもこの愛を知ってください。この愛があなたを変えます。イエス様はあなたをご存じなのです。