おはようございます。仙台市若林区にあります仙台教会の風間義信です。
早いもので、今年2014年も半年が過ぎ去ろうとしています。月日の経つのは早いものだと思われませんか。それでも、一日一日を積み重ねて来たからこそ、この半年もあります。聖書は「主は人の一歩一歩を定め 御旨にかなう道を備えてくださる。」(詩編37編23節)と語ります。
たとえ後悔するような一日であっても、何の意味があったのだろうかと嘆く一日だったとしても、そこにいつも「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」と語る主イエス・キリストがおられます。
人と人の関係でしたら、失礼なことをしたり、顔向けができないことがあったら、向こうから離れて行ってしまうでしょう。でも、イエス・キリストはそうではありません。この方は人々からののしられても嘲られても、決して逃げることなく十字架へと歩まれました。それはわたし達の持っている、拭うことのできない罪を御自分がしっかり担い、わたしたちがその罪から赦されるためでした。そこまでしてくださったのは、わたし達一人ひとりがそれだけの価値ある存在であり、心から愛されているからです。
この方があなたの一日一日と共におられます。あなたの一日一日がこのイエス・キリストと共にあることを信じることができますよう、お祈りしています。