いかがお過ごしですか。ひたちなか教会の小宮山です。
皆様の街にある教会。なんとなく見かけることはあっても足を踏み入れることはほとんどないでしょう。そんな謎に満ちている教会に住んでいる謎の住人。それが牧師と呼ばれる人々です。
牧師の働きには様々なものがあります。一つは教会の維持と管理です。掃除をしたり必要なものを揃えたり、教会の修理を行います。その他にも、教会に集まっている方々を訪問します。病気などで苦しんでいる方のお見舞いに行くこともあります。相談に乗ることもあります。聖書のお話をすることもあります。具体的には礼拝の中で説教とよばれる聖書の解説を行います。聖書の話を聞きたいと願う方々と一緒に聖書の学びをすることもあるのです。
このように牧師は様々なことをしていますが、祈ることも大切な役割です。お祈りは一人でもできますが、何人かで心を合わせて祈るととても心強く感じます。
聖書は祈りについてこのように語っています。「互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。」ヤコブの手紙5章16節です。
不安な時、悲しい時。癒しが必要な時。是非とも教会に足を運んでみてください。教会にいる牧師に声をかけてみてください。一緒に祈ってみてください。牧師はそのために、今日も教会であなたを待っています。