いかがお過ごしですか。ひたちなか教会の小宮山です。
皆様の街にはキリスト教会はあるでしょうか。なんとなく目にしたことがあるけど、足を踏み入れたことはない。街中にポツンとある不思議な存在。日曜日には人が集まるけど、平日は閑散としている。興味はあるけどなんとなく敷居が高い。そのようなイメージをお持ちの方もおられるでしょう。そんな謎の存在、教会についてのお話です。
教会は「教」えるという字と集まるという意味を持つ「会」という字が合わさったものです。日本ではもともと講義所と呼ばれていました。文字通り、人々にキリスト教を講義するところでした。その名残で現在も教えのために会する「教会」という名前が定着しています。
教会で行っている活動は何も聖書を教えることだけではありません。歌を歌うこともあります。みんなで食事をすることもあります。お祈りをすることもあります。こども達と遊ぶこともあります。コンサートが開かれることもあります。このように教会ではさまざまな活動を行っているのです。
そのような活動の中の中心は、礼拝と呼ばれるものです。礼拝とは神様のことをより深く知るための儀式です。神様の言葉を聞き、祈り、そして神様の恵みに感謝する。それが礼拝であり、教会が一番大切にしているものです。
教会を知るためには礼拝に参加するのが一番です。是非とも、礼拝に参加して聖書の神様を知っていただきたいと思います。