いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
心が暗いとき、美しい青空を見ても、きれいなお花を見ても、心に喜びが湧かないことがありますね。もしそのような心の状態の中にある方がいらっしゃるなら、どうか天の父なる神様が、あなたの心に明るい光を注いで下さいますように。
私は三人の子どもを持つ父親です。欠点の多い、そして弱さを持つ父親です。子どもたちをいつでも守って、良い方向へと導いて行きたいと思っても、しばしばそうすることができません。
あるとき、私の子どもが困っている時期がありました。まあ、いつでも何かしら子どもたちは困っているものですけれど。そのときは本当に困っていました。子ども自身が困っているというよりも、親である私がその時の子どもの状況を見て、「困った、困った」と嘆いていた。それが実情かもしれません。
何とかしてその困った状態から子どもを救いだそうと、私は走り回りました。でも、何をやっても私の思い通りには進みませんでした。
しかし、あたふたと走り回っている私と、私を悩ましていた私の子どもとを、天の父なる神様はじっと見つめ続けていて下さいました。ただ傍観するというのではありません。この御方は、私にとっても、私の子どもにとっても本当のお父さんです。御自身の子どもたちのために最善の計らいをされつつ、支え続けて下さっています。今、そのことを私は知らされています。
この最善の計らいをして下さる本当の父親である神様を、あなたも知ってくださいますように。