いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
だいぶ寒くなってきました。体調を崩しておられる方もいらっしゃるでしょう。どうかお大事にお過ごしください。
今日は父親のお話をします。私の父親は数年前に亡くなりました。今でもよく思い出します。
皆さんにもお父さんがいらっしゃるでしょう。まだご存命でいらっしゃるか、あるいはもうお亡くなりになっているかもしれません。あるいは皆さんご自身がお父さんでいらっしゃるかもしれませんね。
私にも三人の子供がおりますから、私自身が父親です。
一体父親とは、どういう存在なのでしょう。優しいお父さんもいるでしょう。怒りっぽいお父さんもいるでしょう。また、多くの場合父親は子どもたちを守り、養い、育てます。
ですから父親というのは、私たちにとってとても大きな存在です。私の場合大人になってから父が亡くなりました。それでも寂しかったです。しかし、まだ小さい時にお父さんを亡くされたとしたら、それは本当に悲しいことだと思います。どんなに心細いことでしょう。
もし、お父さんをなくされてとても寂しい思いをしておられる方がいらっしゃったら、このことを覚えておいてほしいのです。実は、天地をつくられた神様が、私たちの本当のお父さんだ、ということです。この御方は決して死ぬことはありません。いつでもどこでもわたしたちを子どもとして守ってくださいます。神様という完璧なお父さんが存在する。どうか、そのことを知ってくださいますように。