おはようございます。お元気でしたか。首藤正治です。
ヨハネ福音書10章11節に、「わたしは良い羊飼いである。」と、主イエスが言われたとありますね。
皆様の中に、羊飼いの仕事を経験された方はおられますか。
毎日単純な繰り返しです。それも一口では言えませんね。
飲み水をやる、エサを用意する、床のわらを交換する、外に出して運動をさせる、迷子にならないように気をつける、そして、夕方には小屋に連れて帰らなければなりませんね。
このように指導するために、羊飼いは口笛や笛を用いたそうです。そして羊も馴れてくると、口笛や笛の音を聞き分けるのですね。
こうして、羊飼いと羊たちは、互いに信頼するようになると言われています。
つまり、主イエスに対する信仰も、さらに主イエスと共に歩む信仰生活も、主イエスとの信頼関係の上に成り立つとの教えです。
しっかりと結ばれているためには、主イエスの御言葉に聞くことなんですから、今日も、御言葉に親しむ一日としてください。そして、約束されている主の恵みに与ってください。