お元気ですか、横浜中央教会の立石章三です。
土曜日になりました。創世記の3章17節から19節を読んでお祈りしましょう。
「神はアダムに向かって言われた。
『お前は女の声に従い、取って食べるなと命じた木から食べた。お前のゆえに、土は呪われるものとなった。お前は生涯食べ物を得ようと苦しむ。お前に対して土は茨とあざみを生えいでさせる。野の草を食べようとするお前に。お前は 顔に汗を流してパンを得る。土に返るときまで。お前がそこから取られた土に。塵に過ぎないお前は塵に返る。』」
天の神様、わたしたちは労苦と災いの中に、苦痛のうめき声をもって生きています。病と老いは日々わたしたちの肉体を痛めつけます。どうぞ、わたしたちを憐れんでください。「人生の年月は70年ほどのもの、健やかな人が80年を数えても、得るところは労苦と災いにすぎません。瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります」(詩編90:10)。どうぞ、わたしたちにあなたの暖かい御顔を向けてください。「あなたがわたしたちを苦しめられた日々と、苦難に遭わされた年月を思って、わたしたちに喜びを返してください」(詩編90:15)。
生きる勇気を与えてくださるのはあなただけです。わたしたちのために独り子イエス・キリストを与えてくださった神様、今こそこの方を信じて、あなたと共に生きる喜びを与えてください。
主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン。