いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
これをお聴きの皆さんは、いろいろな状況の中を歩んでおられることと思います。どうか、皆さんお一人お一人の歩みを主なる神様が祝福してくださいますように。
私は学生時代、もう30年以上前のことになりますが、人生の意味や目的が分からずに、もやもやしたとした青春時代を送っていました。子どもたちが好きなアンパンマンのテーマソングそのものでした。
「何のために生まれて、何のために生きるのか 答えられないなんて、そんなのはいやだ」
私はこの問いに答えられないで生きていました。「何のために生まれて、何のために生きるのだろう?」、それが分からずにいました。
でも、聖書にははっきりとわたしたちがどのように造られているか、何のために造られているかが、記されています。
わたしたちがどのように造られているか、聖書は言っています。「良いものに造られている」と。「いや、わたしは、決して良いものとして造られていません」と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、造り主であられる神様は、あなたをどうしてもなくてはならない存在として造ってくださいました。ジグソーパズルというものがあります。一つ一つ、全部形が違います。でも、完成するためにはすべての部分がみんな大切です。神様にとってのわたしたちも同じです。神様の素晴らしい計画が完成するために、わたしたち一人一人はかけがえのない、存在として造られ、人生が与えられ、生かされています。あなたはかけがえのない、神様の作品です。