いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
いろんな状況の中で皆さん、お過ごしのことでしょう。嬉しいことがあった方、悲しいことがあった方、何か悩みの中に沈んでおられる方。皆さん、いろいろな状況の中を歩んでおられることと思います。
私は学生時代、これと言って大きな悩みはありませんでした。でも、人生の目的とか、生きる意味とか、働く意味とか、そういったことについて自分では答えを持つことができず、いつももやもやとしていたことを覚えています。
子どもたちの好きなマンガ「アンパンマン」のテーマソングで歌われていることは、私にとって切実な問題でした。皆さんもご存じと思います。こういう歌詞です。
「何のために生まれて、何のために生きるのか、答えられないなんて そんなのはいやだ」
という歌詞です。私はこの歌の内容に答えられませんでした。そんな時に、私はキリスト教会に行くようになったのです。
キリスト教会に行って聖書を読むようになり、私はだんだんと「何のために生まれて、何のために生きるのか」の「答え」が見えてきました。
ここは、教会は、聖書は、「わたしの人生において最も大事なこと」を教えてくれる。そう実感し始めました。そうしてそれから30年間、私はキリスト教会に通い続け、今、牧師として、「人生において一番大切な事柄」を聖書から話し続けています。あなたもこの教会に招かれています。どうか、お近くのキリスト教会にいらしてみてください。