いかがお過ごしでしょうか。羽生栄光教会の村田寿和です。
新約聖書にある使徒言行録第2章41節、42節をお読みします。
「ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。」
ペンテコステの日、約束の聖霊はイエスの弟子たちのうえに降りました。聖霊に満たされたペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日三千人ほどが仲間に加わったのです。このようにして、イエス・キリストの教会がこの地上に誕生したのでした。教会は、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心でありましたが、これらは今の教会でも熱心に行われています。
教会では使徒の教えである聖書を説き明かし、互いに交わりを持ち、主の晩餐を祝い、祈りをささげています。教会が熱心に心を注ぐことは、昔も今も変わらないのです。どうぞ、あなたも教会に足を運んでみてください。そして、自分の目で、教会が何に熱心であるのかを見ていただきたいと願います。
今朝の御言葉
「ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。」