今日もお元気にお過ごしですか。持田浩次です。
人が疲れているというのはたいてい夢や希望を見失っているときではないでしょうか。夢や希望というところまで大きくなくても、日々の生活の中で、何か小さな楽しみや次に進んでいく目標があれば、どんな疲れも消えてしまいます。人生には希望が必要です。それも、確かな望み、しっかりとした裏付けのある望みが必要です。
聖書は神様がわたしたちの望みとなってくださることを教えています。旧約聖書のイザヤ40章31節にこう約束されています。
「あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。主は、とこしえにいます神、地の果てに及ぶすべてのものの造り主。倦むことなく、疲れることなく、その英知は究めがたい。疲れた者に力を与え、勢いを失っている者に大きな力を与えられる。若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが、主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない」(40:28-31)。
あなたも、ぜひ、永遠にいます神様、天地万物を創られた神様を信じて、この神様に望みをおいてみませんか。神様は生きて働かれるお方です。わたしたちの祈りや望みを聴いて、もっとも良いときに、もっともふさわしい方法でそれを実現してくださいます。
今日の聖書の言葉。
「主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」イザヤ書40章31節