今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
桜の咲く季節になりましたね。まだ寒い日もありますが、暖かい日差しを受けて咲くパンジーの花を見ていると、イエス様の言葉を思い出します。
イエス様は、「なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。」と言われました。
ソロモンとは、旧約聖書に書かれているイスラエルの王様です。その頃のイスラエルはとても栄えて、ソロモンは王様として栄華を極めていました。そのソロモンよりも、神様は野の花を美しく装ってくださるのだから、人間に対してはなおさらだということです。
イエス様は野の花にまさって、あなたを大切な人、価値ある存在だと言われます。あなたに必要なものは、イエス様はご存じです。あなたもぜひイエス様を信じて、必要としていることをお祈りしてみませんか。
今日の聖書の言葉。イエス・キリストの言葉。
「今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。」マタイによる福音書6章30節