今日もお元気にお過ごしですか。持田浩次です。
朝散歩をしていると野鳥を多く見かけます。雀や烏は、もちろんのこと、白鷺やヒヨドリもいます。この前は尾長鳥も見ました。聖書の中にもいろいろな鳥の名前が出てきます。
ルカによる福音書12章には、二種類の鳥が登場します。まず、6節と7節に「五羽の雀が二アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、神がお忘れになるようなことはない。それどころか、あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」
24節には、「烏のことを考えてみなさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。だが、神は烏を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりもどれほど価値があることか。」と書かれています。
イエス様は、たくさんの雀よりもはるかにまさっている、鳥よりもどれほど価値があることか、とわたしたちを励ましてくださいます。
ご自分の価値を小さく考えないでください。神様はあなたのことをちゃんと観ておられます。あなたのことをかけがえのない、尊い存在として愛しておられます。もし、鳥を見かけたらこの約束を思い出してください。
今日の聖書の言葉。イエス・キリストの言葉。
「烏のことを考えてみなさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。だが、神は烏を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりもどれほど価値があることか。」ルカによる福音書12章24節