お元気にお過ごしですか。いずみ教会の小堀です。今日もご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。
「罪から来る報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです」ローマ信徒への手紙6章23節。
報酬というギリシャ語はサラリーという言葉ですが、皆さん、給料日って本当に嬉しいですよね。一カ月、一生懸命働いたその対価が払われるときです。一ヶ月分の労苦が報われるときです。その日ぐらい、ちょっと奮発して何かを買ったり、何かおいしいものを食べたりしたくなると思うのです。これが給料日です。
そして、私達の人生にも給料日があると聖書は言っています。神と共に歩む者には、最後に神が私達の人生の主人ですから、良くやった、そのように神様が賜物として、永遠の命を私達に与えて下さいます。神と共に歩む者の報酬は永遠の命です。しかし、罪から来る報酬は死です。聖書は言っています。
皆さん、罪を主人として仕える者はこの人生を締めくくるべきその時に、人生の給料日に、死をいただかなければならない。聖書はそのように語っているんです。
私たちの人生80年、29200日。最後をどのように締めくくろうとしているでしょうか。願わくは、イエス・キリストを信じて、永遠の命という素晴しい給料日を迎えて、この人生を締めくくっていただきたいと思います。神様の祝福が豊かにありますように。それではまた、御機嫌よう。