いかがお過ごしですか?銚子栄光教会の鈴木美津子です。
今日は大学の講義の余談で、教授から聞いた羊の特徴のお話をしたいと思います。
この教授はエルサレム大学に留学経験があります。羊はとても弱く、傷つきやすい動物です。しかも、傷を受けて苦しくても痛くても誰かが気づいてあげなければ自分から訴えることをしないそうです。羊飼いがいつも一頭一頭を気遣っていなければ死んでしまうそうです。
詩編23編1節から3節には「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる」と記されています。
わたしたちの心の奥底にも、誰にも言えずしまっていることがあります。どんなに信頼している人にも言えないことかもしれません。でも、神様はわたしたちの羊飼いです。わたしたちは弱いけれど、神様は強いお方です。慰めを与えてくださり、必要を満たしてくださいます。力強い神様に今日も信頼して歩みましょう。