「幸せだなぁ、僕は君といる時が一番幸せなんだ、いいだろう。」
おはようございます。丸岡秀夫です。
私たちにとって不幸なことは私たちが何のために生まれてきて、何故死んでいくのか、この答えを知らずに人生を終えてしまうことではないでしょうか。
この世界は神様というお方によって造られ、この私たち人間に与えられたのです。私たちはこの神様のために、神様によって造られたのです。神様は私たちを愛するために、また、私たちと交わり喜びを共にするために私たちに命をお与えになりました。それは、神様がわたし達の神となられるため、私たちが神様の民となるためなのです。そして私たちが地上での旅路を終えた後、私たちを神様の国、天国に招き入れ神様の安息にあずからせること、これが神様の目的なのです。
しかし残念なことに私たち全ての人間は生まれながらのままでは誰一人神様の安息にあずかることができないのです。それは、神様は愛であると同時に義なる方でもあるので、私たちは自分の罪を取り除かなければいけないのです。しかし私たちがどんなに努力しても、頑張っても、自分の力では誰一人罪を取り除くことはできないのです。
ここに良いお知らせがあります。イエス様というお方を私の罪を赦してくださる救い主ですと信じて告白することで、神様は私たちを義とされた者として、約束によってイエス様によって永遠の命が与えられ、神様の国、天国に招き入れられ、神様の安息にあずかる約束が与えられるのです。このことが私たちの人生の最高の幸せではないでしょうか。
「幸せだなぁ、私たちはイエス様といる時が一番幸せなんだ、いいだろう」。
イエスさまは言われました。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも神の国に入ることができない」(ヨハネ14:6)と。神様からの招きの言葉は私たちのすぐそばにあって、私たちの心のドアをいつもノックし続けてくださっています、今も。
目に見えているものは必ず滅びます。目に見えないものにこそ本当の道があり、真理があり、命があるのではないでしょうか。永遠に滅びることの無いものに、一度しか無い人生と命を委ねたいものです。私たちは神様のために生まれ、神様のところへ行くために人生の旅路を終えるのです。