お元気でお過ごしですか。草加松原教会の坂本洋子です。
今日はわたしが聖書を初めて読んだ時のことをお話したいと思います。今から9年前、私が大学院に入学した時でした。クリスチャンの友人が大学で行われる聖書研究会に誘ってくれたのがきっかけでした。初めての聖書研究会では創世記1章を読みました。今日は1節と27節を読みます。
「初めに、神は天地を創造された」。「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。」
その後、大学の英語の先生が、神がまず天地を造り良く保っておられること、その中で人間は特別に神に似た形に創られていることを説明して下さいました。もし神がわたしたち人間を造られたなら、わたしたちが造られた目的や生き方を神に聞かなければなりません。そして、その答えが聖書にあるということでした。そして、聖書はただの読み物ではなく、書かれていることが真実であるか検証しながら読むものであると言われました。
わたしは、もし神様がこの世界と人間を造られたのならば神様が本当にいるのかどうか知ってみたいと思い、聖書を読み始めました。聖書に出会う時やきっかけは人それぞれです。けれども、神様は一人ひとりに最善の時に素晴らしい方法で聖書を通して語りかけて下さいます。
お祈りします。
「神様、あなたを求める一人ひとりと出会って下さいますように。愛する主、イエス様の御名を通してお祈りします。アーメン」