ご機嫌いかがですか。高島平キリスト教会の豊川修司です。
キリスト教を知るためには建物を見て理解しますか。それとも、本を読んで理解しますか。でも、教会でキリストの言葉を聞くのが一番いいですね。礼拝で語られた言葉が「自分のためなんだ!」と分かった時、キリスト教はあなたにとって必要な宗教なのです。
キリストはマルコによる福音書4章21節で、次のようにお語りになりました。「ともし火を持って来るのは、寝台の下に置くためだろうか。燭台の上に置くためではないか。隠れているもので、表に出ないものはなく、秘められたもので、公にならないものはない。『聞く耳のある者は聞きなさい』」(私訳)。
ともし火の役目は部屋を明るく、物を見えるようにすることです。ともし火を机の下や寝台の下に置いたのでは、物はよく見えません。ともし火を机の上に置くことで、見えなかったものが良く見えるようになります。
同じ様に、あなたの心の目をキリストに向ければ、見えなかったキリストの教えが明らかになります。秘められたキリストの言葉は、聖書の光に照らされて、あなたをキリストへと導きます。是非、お近くの教会へおいでください。