いかがお過ごしでいらっしゃいますか。今週一週間、番組を担当させていただきます埼玉県春日部市にありますせんげん台教会の浅野正紀です。今週一週間も、共に聖書の言葉に耳を傾けましょう。どうぞ宜しくお願いいたします。
聖書で、イエス・キリストは、神の子と言われています。ヨハネによる福音書3章16節から17節には、こう記されています。
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである」。
イエス・キリストは、人を罪から救うために、神がこの地上に遣わした神の独り子です。神は、イエスに対して、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」とも言われました。
神は、神の独り子であるイエスを心から愛しておられます。この愛する独り子を私たちのために、この地上に遣わして下さいました。それほどまでに私たちを愛して下さっているということです。神の子イエス・キリストは、父である神の意志をこの地上で実現して下さいます。
ですから、私たちは、イエス・キリストを知ることで、神を正しく知ることができます。また、私たちは、神の子イエス・キリストを通して、神に愛される者となります。ぜひ、あなたも神の子イエス・キリストを知って下さい。