今日もお元気にお過ごしですか。三郷教会の持田浩次です。
ある夜、自動車で家に帰ってきましたら計画停電で街全体が真っ暗になっていました。交差点の信号機も消えて、なかなか道を横切ることが出来ませんし、横断歩道を歩いている人が見えなくて、こわい思いをしました。家に戻ってきて、家の中も家の周りも真っ暗になっていたときに、近くの建物の非常階段にある光が見えました。真っ暗な闇の中でも輝いているこの光が、心をだんだん安心させてくれました。
光は、暗闇の中で私たちの心に安心を与え、不安を消し去ってくれます。イエス・キリストは、ご自分を「わたしは世の光である」と言われました。どんなに世の中に不安や恐れの暗闇があったとしても、その中でまぶしく輝く世の光として、私たちを照らし、安心と希望と勇気を与えてくださいます。イエス・キリストは私たちの心の不安や恐れを消し去る、力強い世の光です。
イエス・キリストは言われました「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」
あなたも、世の光であられるイエス・キリストに従ってみませんか。そうすれば、あなたも暗闇の中を歩かず、命の光を持つことができるのです。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉。
「イエスは再び言われた。『わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。』」ヨハネによる福音書8章12節