いかがお過ごしですか。所沢ニューライフ教会の濱 道子です。
今日は誤ったキリスト教の教えにがんじがらめにされていたKさんのお話です。
彼女は結婚して二人のお子さんたちにも恵まれ、幸せに暮らしておられましたが、彼女の近所に住むクリスチャンの婦人から、突然、私は電話をいただきました。Kさんがこの数週間ずっと異端の方々の訪問を受け、悩まされているとのことでした。早速、神様の知恵と導きを祈りつつ、お家に伺わせていただいたところ、彼女はとても緊張して険しい表情をしていました。定期的にお訪ねし、聖書の福音について伝え、話し合っていくうちに、「やっと、神様の愛が分かった!」とおっしゃり、彼女の顔は安堵と喜びで輝きだしました。
実は、お姑さんたちが経営していた家業を止めなければ神様に赦されないと、脅迫されていたとのことでした。イエス・キリストによる全き救いの恵みを与えられた彼女の信仰は、後に娘さんにも及び、教会役員として今も忠実な働きを続けておられます。問題とされた家業は、神様の不思議なお導きの中で改善され、社会に貢献する良き仕事に変えられました。
「心を尽くして主に信頼し、自分の分別に頼らず常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる」箴言3章5節から6節。この御言葉が強く心に響いてまいります。