いかがお過ごしでしょうか、国立聖書教会の野島邦夫です。
聖書をお読みします。
「正しい者はいない。一人もいない。悟る者もなく、神を探し求める者もいない。皆迷い、だれもかれも役に立たない者となった。善を行う者はいない。ただの一人もいない。」(ローマの信徒への手紙3章10節から12節)
キリスト教の中心メッセージは「救い」です。何からの救いでしょうか。罪からの救いです。それでは罪とは何でしょうか。今週は「罪」をさまざまな観点から説明しました。そして結論はこうです。誰もが神様の前では罪深い。けれども、イエス・キリストの力に身を委ねれば誰でも罪から救われる。
祈りましょう。
天の神様、あなたは私たちの目には見えませんが、この世界を、また私たちの心を隅々まで見ておられます。そして、罪深い私たちを裁いて見捨てることなく、イエス・キリストを遣わして救いへの道を拓いてくださいました。感謝します。一人一人が早くキリストを信じて真の平安を得ることができますように。イエス・キリストによって祈ります。アーメン。