いかがお過ごしですか。三川栄二です。今週もこの番組を聴いてくださりありがとうございました。
ザカリアは歌いました。
「高いところからあけぼのの光が我らを訪れ、暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、我らの歩みを平和の道に導く」。
それではお祈りしましょう。
クリスマスの主なる神さま。街ではクリスマスソングが流れ、きれいなイルミネーションが飾られて、クリスマス一色となってきました。けれどもそんな華やかさとは裏腹に、心は暗闇に閉ざされているかのように、暗い思いで一杯になることがあります。周りが明るくなればなるほど、自分の暗さが際立つように思えて、苦しくなります。周りは幸せそうなのに、自分は苦しみばかり抱えているように思えてしまいます。そんな私の心に、あけぼのの光を昇らせて、暗い心を照らし、あなたの希望の光で明るくしてください。そして悲しみに閉ざされた私の許に、主イエスが訪れて来てくださいますように。クリスマスの主であるイエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン