いかがお過ごしでしょうか。湘南恩寵教会の鈴木牧雄です。
今日も最初に、聖書の言葉に耳を傾けたいと思います。
詩編16編7節からです。
「わたしは主をたたえます。
主はわたしの思いを励まし
わたしの心を夜ごと諭してくださいます。
わたしは絶えず主に相対しています。
主は右にいまし
わたしは揺らぐことがありません。
わたしの心は喜び、魂は躍ります。
からだは安心して憩います。
あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく
あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず
命の道を教えてくださいます。」
夜、一人静かになって自分の心をふりかえると、自分の心が痩せこけていたり、真実が分らず何も見えていなかったり、魂が揺らいだりしていることに気づきます。そのような時、私たちに命の道を教えてくださるのが、主なる神であられます。
主は私たちを教え励ましてくださいます。夜ごと向き合ってくださり、いつも私たちと共にいてくださいます。こうして、静かな、しかし、確かな喜びをお与えくださり、揺らぐことのないようにしてくださり、安心して休みまた新しい一日を始めさせてくださいます。これが、主なる神のお与えくださる命の道です。
主なる神は、聖書の御言葉をもって諭し、祈りをもって励ましてくださいます。さっそく今夜から聖書と祈りをもって主なる神と向き合い、命の道に導いていただこうではありませんか。