いかがお過ごしですか?上福岡教会の鈴木美代です。今日は、どうしてわたしがイエスさまを信じるようになったかをお話したいと思います。
私は小さいころから「死ぬこと」について、良く考えました。
幼いころ、青春時代、そして結婚してからも、生と死がいつも隣り合わせだということを実感していました。また正義感の強い人間だったので、戦争をおこしたりする人間の悪、他人の中の悪が許せませんでした。
ところがあるとき、自分の中にこそ、罪が渦巻いていることに気が付いたのです。幸せな結婚生活を送りながらも満たされず、自分自身に絶望し、私の魂は餓え乾き、「こんな自分が生きていて何になるのだろう」「死んでしまいたい」という思いが、いつもありました。
あるきっかけで教会に通うようになり、次の御言葉が目に飛び込んできました。「わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る」(ヨハネ4:14)。
こうして私はイエスさまに出会ったのです。それまでの死への恐れは跡かたもなく消え、喜んで生きる希望が与えられたのです。
聖書はまた「渇いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、価なしに飲むがよい。」(黙示録22:17)とも言っています。
あなたも永遠にいたる命の水を、イエスさまからいただいてみませんか?