いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
今週は、蛇のお話です。蛇が好きな人も嫌いな人も、聖書で最初に出てくる蛇のお話にどうか耳を傾けてください。
サタンとか悪魔と呼ばれる神様の敵対者は、初めの人、アダムとエバに、蛇によって近づきました。そして、神様との命の関係を断絶させることに成功しました。神様が、「この木からは取って食べてはいけない」と言われた、禁断の木から「取って食べちゃえ」と、サタン・悪魔は、そそのかしたのです。
サタンのそそのかしによって、人間は神様のお言いつけよりも、自分の欲望や判断に従って、その木から取って食べてしまいました。この時点で、もう人間にとって神様は絶対的な存在ではなくなったのです。人間の方が、立場が上になってしまったといってもいいのです。
だから、命の源、天地の主、私たちを永遠に生かすことのできるお方との関係がくずれてしまったのです。それで今現在、実際に死というものを私たちは経験せざるをえなくなりました。
そんな悪魔・サタンの悪だくみ:人が「神との永遠の命の交わり」を持てないようにする悪魔の策力 を打ち破ってくださる方がいます。それがイエス・キリストと言う救い主です。この方は、悪魔・サタンの頭を打ち砕いて、その策略を最終的に打ち破ってくださいました。このイエス・キリストを自分の救い主として信じる人は、命の源である、天地の造り主であられる神様との、永遠の命の交流の中に入れられるのです。
あなたも、どうか、このイエス・キリストを知って、神との永遠の命の交流の中に入ってくださいますように。