いかがお過ごしですか。千城台教会の橋浦です。
私は仏教徒の家庭で生まれ育ちましたが、家族の信仰は経典から深く学んだものでなく、イザヤ・ベンダサンのいう『人間が中心の日本教』と称せれる信仰に過ぎませんでした。試行錯誤していた若い時代に聖書に出会いました。真の神がこの中に、信ずるべき真理が聖書の中にあると知ったのですが、そのまま時が過ぎ、千葉に住居を移したその時から、近くの教会へと導かれました。私も二人の子供も、日曜日は嬉々として礼拝に出席し、説教を聴き神を賛美しました。
イエス・キリスト以外には、私の罪、神を無視して自分中心の生き方をしてきた罪から救い出してくださる方はないことを信じ、キリストに従う決心をし、洗礼を受けました。その後の人生は180度変えられました。
聖書は語ります。第一ペテロの手紙、「神は豊かな憐れみにより、私たちを新たに生まれさせ、死者の中からイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、終わりの時に救いを受けるために、神の力により、信仰によって守られています」(1:3-5)。
私たちの人生は、一人ひとり神の意図されたとおりに進みます。これまで一つ一つ神に導かれてまいりました。生きるにも死ぬにもキリストのものである私たちは、これからも神を喜ぶことを人生の目的として生きたいと思います。
注:聖句は本人の記憶によりパラフレーズ(言い換え)しています。