いかがお過ごしですか。新浦安教会の芦田高之です。
この一週間、あなたにとって、どんな一週間だったでしょうか。善きことも悪しきことも、すべて神様の大きな御手、大きな善意の中でなされたことと信じて、ご一緒に祈りましょう。まず、聖書を一個所お読みします。
詩編42編から少しお読みいたします。
「涸れた谷に鹿が水を求めるように、神よ、わたしの魂はあなたを求める。神に、命の神に、わたしの魂は渇く。いつ御前に出て、神の御顔を仰ぐことができるのか。昼も夜も、わたしの糧は涙ばかり。」
それではご一緒に祈りましょう。
神様、私たちは行く先が見えずに、ただ涙するばかりの時を過ごすことがあります。今、その様な悲しみ、苦しみの中に沈んでいる方々に、あなたが近づいてくださり、希望の光を、慰めを、折に適った助けをお与え下さい。あなたには出来ないことはありません。涙を喜びに変える力を持っていらっしゃる、イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン。